現実逃避5.0

覆水盆に返らず

さだまさし

もしも初音ミクが

初音ミクがグレープ(さだまさしと吉田政美のフォークデュオ)の吉田政美だったら

イラスト 雨やどり

雨やどり さだまさし それはまだ私が神様を信じなかった頃 9月のとある木曜日に雨が降りまして こんな日に素敵な彼が現れないかと 思ったところへあなたが雨やどり 府中刑務所の塀の中で、40歳の安部譲二は、たまたまラジオから流れてきたこの曲に、人生の希…

暁の中秋無月

昨日は満月でした。中秋の名月に満月が昇るのは8年ぶりなのだそうです。 ところで、さだまさしにプラネタリウムという曲があります。「暁の中秋無月」という文句があるこの曲を思い出しましたので、忘れ去っていたさだまさし画※を再び描くことにします。 大…

さだまさし考察「第三病棟」について

さだまさしに「第三病棟」という歌があります。初期さだまさしにあるまじき明るく軽やかな曲調のこの歌は、自身の入院体験をもとに書かれたとのことです。第三病棟/帰去来 収録曲 # さだまさし(CD音源) 今回は、歌詩を全文引用します。 第三病棟 作詞・作…

風の篝火

さだまさし「風の篝火」 ♪水彩画の蜻蛉のような 君の細い腕がふわりと 僕の代わりに宙を抱く 蛍祭りの夕まぐれ この人物は「日本沈没」の頃のいしだあゆみさんをモデルとして、竹久夢二も意識しているんだが、左の一文完全に団塊の世代くらいの発想じゃない…

飛んで太宰府天満宮

太宰府天満宮の庭には二羽鶏ガイル 太宰府天満宮の庭には、梅の木がある。都を去った主、藤原道長をを追いかけて、空を飛んで来たという。樹齢千年を超えるこの御神木を、飛び梅という。 ♪あなたがもしも遠くへ行ってしまったら 私も一夜で飛んで行くと云っ…

福寿草

知らない歌のパロディ さだまさし画シリーズ第7弾くらい「寒北斗」 年の初めはさだまさし 「寒北斗」 (1:25~) 床の間の福寿草には元日草という別名があるのだそうです。 genjitsutouhisha.hatenablog.com 来年もよろしくおねが

冬物語 さだまさし

今夜も生でさだまさし「冬物語」 ♪君影草って呼び名があると教えてくれたスズランのブーケを胸に嫁ぐ日を夢見てた君を憶えてる 知らない歌のパロディ さだまさし画シリーズ第6弾くらい「冬物語」 当初描いていたのは、ホームに一人残されてジャッキーチェン…

風に立つライオン

さだまさし×佐渡裕 「風に立つライオン」

潮騒

人生は潮の満ち引き 来たかと思えば また逃げてゆく 無くしたかと思えばまた いつのまにか戻る さだまさし「転宅」

夕凪

夕凪/帰去来収録曲 # さだまさし(CD音源) 本日のさだまさし画は「夕凪」です 潮が満ちた浜辺 知らない歌のパロディ

金魚すくい

youtubeにはカラオケしかなかったので動画は掲載しませんが、さだまさしの「遠い祭」という曲は、夏の夜の情景が浮かんで、好きな曲です。 歌詞を一部引用します ♪ 幼い日 大人達の背中越しに 垣間見た 秋祭 秋祭りって言ってました。 てのひらに 握りしめた…

絵は使い回し 夏のうた

今週のお題「夏うた」 さだまさし 天空の村に月が降る 棚田の里に月が降る 三十三個の月が咲く 水無月末の満月の 蛍きらきら散る夜に さだまさしさんの「天空の村に月が降る」という曲から着想を得た絵です。 夏を感じて下さい。 genjitsutouhisha.hatenablo…

拓けゆく水底の町

genjitsutouhisha.hatenablog.com とりあえず水面らしく描けたと思っています デジタルだとキャンバスが簡単に広げられます 継ぎ目は見えます 魚 そして犬 ラー

棚田の奇祭

genjitsutouhisha.hatenablog.com のつづきです。 即席棚田を入り組んだ形にしました。これが油絵なら、悪くないと思います。 例の人間 人物と背景のパースが違うのは、今さらどうにもならないところですが、若干舞台背景のように見えます。 全ての要素を、…

「さだまさし画」天空の村に月が降る 

さだまさしさんの曲をモチーフにした絵のことを、「さだまさし画」と言います。 西洋の宗教画に匹敵するモチーフ、つまり聖書や聖人伝説のような、その文化圏に属する人なら、誰もが知っていて、物語を瞬時に理解できるようなモチーフは、日本においてはさだ…

絵画のジャンルとさだまさし

genjitsutouhisha.hatenablog.com 水面難しい 現在のように、画家が自由に絵を描くようになる前、絵画のジャンルは明確でした。宗教画、歴史画、人物画、風俗画、風景画。美術史を紐解くと、画家が画工であった時代には、教会や有力貴族が大口の顧客であり、…

広島の空

広島に旅した時のこと。 安芸の宮島 厳島神社の参道には にわか雨の跡か 水たまりがあり 青空が映っていた 青空に波紋ができた 前に鹿がいた 上を向いて歩こう。 お食事中に失礼しました。