旅行

山の絵

クリスタ(CLIPSTUDIO)練習中 羆嵐(新潮文庫) 作者:吉村昭 発売日: 2013/03/01 メディア: Kindle版

駅STATION

雪の駅に人生を乗りかえて、いま発車のベルが響く―「駅STATION」は1981年の日本映画です。上のキャッチコピーよりも、「警察の人殺し!」という台詞が有名です。高倉健演じる警察官が、持ち前の射撃の腕前で、犯罪者を次々に仕留めてゆくというダーティハリ…

漁村の怪

網元(あみもと) 船舶・魚網などを所有し、多数の漁夫を雇用して網漁業を営む者。網主。⇔網子 ―広辞苑 その駅で降りる客は少ない。静かな漁師町の駅である。駅前のたった一軒の旅館だけが、かつての賑わいを忍ばせる。旅館の経営者は、数年前に新しい男に変…

偕楽園は梅祭り

日本三名園の一つ、水戸の偕楽園は3/31まで「梅祭り」期間中です 常磐線の偕楽園駅(下り)はこの期間のみ営業します。 数年前に訪れた時の写真がありました。 梅は散っており虚無祭り 東洋的

インパク知

先日このような広告が表示されていました。 正式名称が かっこいい 函館の北方民族資料館にはアイヌの風俗を伝える絵が展示されています。 これはその中のイオマンテの図(実際の展示物) イオマンテというと、熊を殺して祭る「熊送り」の儀式のことだと思わ…

狩勝峠-北海道紀行4

根室本線が災害のために寸断されていて、東鹿越から新得駅間が代行バスになると、根室本線の車内アナウンスが言っています。驚く間もなく列車は東鹿越駅につきました。 雨の吹き付けるプラットホームに降りたら、バスは駅舎に横付けされていました。10人弱…

宗教画―北海道紀行3

母が北海道出身であるわが家では、私の幼い頃、北海道旅行から帰るたびに、親戚を呼んで土産のジンギスカン(羊肉)を食べていました。 年に一度、居間の物を片付けて、道内の人がするように床一面に敷いた新聞紙の上で、 このようなジンギスカン鍋を囲むの…

ばんえい競馬-北海道紀行2

ご無沙汰しております。北海道の続きです。 この日は天気がすぐれず、旭岳を後回しにして、ばんえい競馬を見に帯広へ向かった。そりを引く輓馬(ばんば)がレースを行う競馬場は、世界中で帯広だけだなのだそうだ。 帯広駅に降り立ち、人のまばらな駅前ロー…

新北海道紀行1

5年前に辞めた会社にスタイリッシュにもどる方法を教えてください。 そんなことを考えていたのは、北海道から羽田へ向かう最終便の機内でした。 道央 美瑛(びえい)の新名所「青い池」です。 人造湖にせき止められた水が、空の色よりも青くなるために、バ…

広島の空

広島に旅した時のこと。 安芸の宮島 厳島神社の参道には にわか雨の跡か 水たまりがあり 青空が映っていた 波紋ができた 前に鹿がいた 上を向いて歩こう。 お食事中には読まないでください。

秘すれば花なり

ある日ある町を散歩中に、ふと、路上の立て看板に目がとまった。五七五で標語が書いてある。 その文を見て、ふと、思い浮かぶ情景があった。 鹿児島に旅した時のことである。 九州南端の、切り立った海の見える坂道を、私は歩いていた。行く手から、小学生の…

鹿よ安らかに

「電車が鹿に衝突して遅延した。」 嘘かまことか、今朝、職場に遅刻した人の弁。 東京でも外れなら、そんなことがあるのか・・・。 ローカル線の旅ならば、鹿の特攻は日常茶飯事である。 あれは北海道の旅。 網走発、釧網本線の列車は、夏休みの観光客を乗せ…

あの衝撃を再び。Calbeeポテトチップス盛岡じゃじゃ麺味

ファミマでこんな物をみつけた。 Calbee ポテトチップス盛岡じゃじゃ麺味 じゃじゃ麺・・・ 東北旅行で盛岡駅に降りたとき、初めてその存在を知った。 わんこ蕎麦、盛岡冷麺、そしてじゃじゃ麺で、盛岡三大麺と言うらしい。 初めに盛岡冷麺を食べた。どんぶ…

遠い青春18切符

琵琶湖のほとり、東海道本線と東海道新幹線が交わり、 北陸本線の起点をなすJR米原駅。 時刻表の路線図を見れば、 いくつもの線路がここに収束していて、まさに交通の要衝である。 18きっぱーは知っている。 米原には虚無がある。 朝が来ない夜がある。

意思の力について

(食事前に読まないでください) 私の意識とは、自由意志とは何なのか。 有史以来、数多の人を悩ませてきた、この問題について、九州から帰る列車の中で、私は深く考えていた。 数時間前にさかのぼる。 始発列車に間に合うように、朝食もとらずに、 九州某県…

我去了白水溜池堰堤同音無井路円形分水

突然ですが、(そして開設以来PVゼロですが) 問題です。 第一問 世界一美しい物は何でしょうか? 正解は、大分麦焼酎二階堂のCMです。 第二問 では、その大分麦焼酎二階堂のCMの中でも 傑出して美しいのは、水路のやつです。 はい物を投げない。 本題 また…

船酔いと、八丈島のくさや (その1)

数年前のこと。少し暇が出来て、一人旅に出かける事にした。 行き先は伊豆諸島、東京都八丈島。 竹芝桟橋から、東海汽船のさるびあ丸に乗り込むと、 あてがわれた「二等和室」なる空間は、船底の雑魚寝用カーペットスペースだった。 一人分の区画を分けるた…

真夏の旭岳で軽遭難

大雪山麓の宿の朝は、すでに霧が出ていた。 始発のロープウェイに乗り、終点姿見駅から登山道。次第に急角度になって行き、たどり着いた山頂は、信じられないほど霧の中だった。 登山客の大半は、来た道を引き返して行った。 蛮勇をふるい、私がそのまま進ん…

旅の油絵、20年ぶりの大雪山

北海道の最高峰、大雪山 旭岳。 昔両親に連れられて登った山。当時小学生の私は、出発地点のロープウェイ姿見駅から、 約40歩あるき踵を返した。 あれから20年。 2017年8月末 生まれて初めての旭岳山頂、標高2,291メートルは、 引くほどの濃霧…