現実逃避5.0

覆水盆に返らず

暁の中秋無月

昨日は満月でした。中秋の名月に満月が昇るのは8年ぶりなのだそうです。

ところで、さだまさしプラネタリウムという曲があります。「暁の中秋無月」という文句があるこの曲を思い出しましたので、忘れ去っていたさだまさし画※を再び描くことにします。

大塚愛より有名なこの曲、皆様ご存じとは思いますが、こんな歌詞です。

君の手に触れたときの プラネタリウムの空の色
暁の中秋無月 群青に流れる星の 2つ3つ
5億光年離れても 超新星残骸空に咲く花
ほら理(イデア)と情(パトス)の狭間で 二人の恋が揺れている
ジャスミンの花が咲いたよ
地中海のほとりで
自由のために命を投げ出す人がいる
ボクラハナニモノ

プラネタリウム」 さだまさし(抄)

素敵なメロディなんですが、youtubeに音源がないので、歌詞だけ載せました。

どんな絵が相応しいか考えると、この曲の世界は、題名の通りプラネタリウムのプログラムなんでしょうね。ただ聴いている私の脳裏にうかんだのは、ラオウでした。

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北斗の拳は読んだことがありません。

さだまさし画―さだまさしの歌に題材を採った絵画。宗教画、歴史画などと同列。