現実逃避5.0

覆水盆に返らず

最近の水彩画

お久しぶりの投稿です。まだ水彩画を描いています。 本文はそのうち書きます genjitsutouhisha.hatenablog.com

水彩画ネモフィラ 暫定のまとめ

未来都市茨城のひたち海浜公園のネモフィラが、今見頃です。(4月26日) 私が訪れた当時はまだ七分咲きでしたが、にもかかわらず朝から開園まちの渋滞が発生していました。開場してまず驚いたのは駐車場の広さであり、1km近くつづいた車の列を吸い込んでも…

25枚目の水彩画 夜桜?

水彩紙に描くようになって25枚目の記事です。photoshopのサブスクを始めたのに、水彩ばかりです。上達は していません。加筆しても 大差ありません。 以前、日本画家 東山魁夷の美術館に行きました。彼は一つの作品に対して、事前に何枚も同じモチーフの習作…

旅の水彩画 山荘?

(ウォーターフォードホワイト F2) genjitsutouhisha.hatenablog.com 山で水彩画を描こうとしたら、ことのほか荷物が重くなった。筑波山に登るのに、街で使うようなショルダーバッグを選んで行ったのも間違いだったが、それに画材一式が入ると見た目に反し…

旅の水彩画 筑波山駐車場

(ウォーターフォードホワイト F2) genjitsutouhisha.hatenablog.com 日本100名山随一の低さを誇る、筑波山は関東平野を見下ろす標高877mの山である。男体山(871m)と女体山(877m)という2つの頂きを持ち、山影は秀でており、古くから山岳信仰の対象と…

旅の水彩画 梅まつり

先日、久しぶりに旅をした。茨城旅行という世にも珍しい試みだった。偕楽園の梅まつりが見たかった。偕楽園は水戸市中心部にあって、「梅まつり」の期間が一年で一番にぎわう。私にとって二度目の偕楽園。前回の訪問は、冬もたけなわの虚無祭りだった。genji…

今度は題名が思いつかない水彩画

(ウォーターフォードホワイト F2) 乾燥させるのにドライヤーって便利だな マイナスイオンも出てるし・・・ genjitsutouhisha.hatenablog.com

題名で説明する水彩画 遊歩道と橋の影

タイトルで説明したから本文に書くことがない

同じ川面

前回と同じモチーフです。今回は一番ポピュラーなマスキングインクを使いました。瓶から皿にひろげて、わずかに水を足して筆でマスキングしていくと、これまでの苦労は何だったのかというほど手軽にできました。 ホルベイン 水彩用メディウム マスキングイン…

道具のせいにする水彩画 川縁

(アヴァロン水彩紙 SM) ウォーターフォード水彩紙もそうなんですが、このアヴァロン水彩紙は原料がコットン100%で耐久性があり、マスキングなど紙に負荷のかかる技法にもむいているそうです。が、今回もマスキング跡はしっかりとめくれました。マスキング…

また久しぶりの水彩画

まん延防止措置が来週終わるそうですね。 (ウォーターフォードホワイト F2) 灯台? 灯台?の麓の建物が「鮭とば」みたいでいいと思う

病牀1.8メートル

1.8メートル≒6尺 ヴィネット 正岡子規 すごく落ち込んでいたときがあって、共感できそうな言葉を探して本を読み漁っていた。今も本棚にある『病牀六尺』と『仰臥漫録』は、15年以上前の刷だから月日の流れは早い。正岡子規は結核に侵され32歳で死んだ。2つ…

ヴィネット風イラスト

「ヴィネット」とよばれるイラストがあるそうです。 このジャンルのイラストでは、たいてい1つ以上のキャラクターと、そのキャラクターの個性を示すような背景が、小さなジオラマのよう体裁で描かれます。 ヴィネット 鉄道マニア

モン=サン=ミシェルとその湾

というのが世界遺産の登録名らしい。 genjitsutouhisha.hatenablog.com 3月になったらしい。 例によって過去のイラストに加筆してみたものの、リアルよりの顔は著しく受けが悪いようなので、アニメ風にした。 いいね数が向上したが、決め手は水位を上げたこ…

鳥も通わぬ八丈島の廃ホテル

人呼んで八丈オリエンタルリゾート コロナ前から久しく旅行に行っていないことに気づいた。八丈島も再訪したいし、佐渡島はだいぶ前から行きたいと思っている。どうも腰が重たいので、蔓延防止措置が明ける頃の旅券を今のうちに予約してしまおうかと思ってい…

北前船

かつて、千石船と呼ばれる大型木造船が、北回り海運の主役であった。蝦夷地で上がるニシンの油などは需要が大きく、各地の港を巡りながら北前船は、一度の航海で莫大な利益を上げていた。大嵐がくると船乗りたちは、船体を安定させるために帆柱を切断するこ…

上総中野

養老渓谷←→西畑

Flying 山伏 again

夜間飛行 ヤマケイ文庫 山怪 山人が語る不思議な話 作者:田中 康弘 山と溪谷社 Amazon この世ならざる力を持った、「空飛ぶ山伏」の伝説を収めた、民話集『山怪』は気になりつつも、まだ読んでいません。この本、電子書籍定額読み放題サービス「KindleUnlimi…

雪の日 雪かき 雪女

また雪 津軽雪女 genjitsutouhisha.hatenablog.com

漁師

今日も以前の絵に加筆しただけです。最近技法書読んでいるので、けっこう良くなったと思います。また外でアナログのスケッチをしたいと思っていますが、この下絵スケッチを描いた公園も今は盛大に工事中のようです。

雪女の平面的な背景

genjitsutouhisha.hatenablog.com 以前に描いた、この雪女の絵は、背景がはやたら平面的に見えます。一番の原因は人物の立ち位置が低すぎることだと思います。壁画の前に立っているようにさえ見るので、↓はいっそ壁画ということにしたら面白くないか、という…

健康的な幽霊

船幽霊 その2 twitterでいいねが沢山つくタイプの、直球の美少女イラストのつもりで描きました。 何が違ったのでしょうか genjitsutouhisha.hatenablog.com

ふな幽霊

Clipstudioの教則本を読んでいます。お手本の作家さんは、エアブラシとか鉛筆とか、1作品に3から5つは、描画ツールを使っていますね。私はだいたい筆の太さも変えずに描き終えてますが、アナログでもそうなんだよね。こだわりというわけではないけど、持ち替…

船幽霊

船幽霊―ふなゆうれい 日本各地に伝承されている幽霊。海に現れて船を沈める。沈め方が柄杓で海水を汲み入れるというストロングスタイル。 genjitsutouhisha.hatenablog.com

風を待つ

願わくは 花の下にて春死なむ その如月の望月のころ(西行) 西行シリーズ genjitsutouhisha.hatenablog.com genjitsutouhisha.hatenablog.com genjitsutouhisha.hatenablog.com genjitsutouhisha.hatenablog.com

きさらぎの望月のころ

願わくは 花の下にて春死なむ その如月の望月のころ(西行) genjitsutouhisha.hatenablog.com 西行のいう如月の望月は旧暦の話で、今でいう4月上旬。桜の季節はまだ遠い。 今週のお題「鬼」

雨やどり The Shining

女の子の顔を描いた方が、いいねが多くつくという、定説を覆すジャックニコルソン顔 今週のお題「鬼」 genjitsutouhisha.hatenablog.com

イラスト 雨やどり

雨やどり さだまさし それはまだ私が神様を信じなかった頃 9月のとある木曜日に雨が降りまして こんな日に素敵な彼が現れないかと 思ったところへあなたが雨やどり 府中刑務所の塀の中で、40歳の安部譲二は、たまたまラジオから流れてきたこの曲に、人生の希…

はや二月

今週のお題「鬼」だそうで、こんなところで時の流れの早さを感じました。もう二月ですか。

余部ループ橋

また以前のイラストに加筆した。加筆するのはラクだ。以前の絵に新しいレイヤーを一枚載せて、それまでの構造を無視して塗りつぶしていく。最初からこうやった方がよっぽど早いだろうな。 はてなスターが新しくなったそうですが はてなスターが新しくなった…