水彩紙に描くようになって25枚目の記事です。photoshopのサブスクを始めたのに、水彩ばかりです。上達は
していません。加筆しても
大差ありません。
以前、日本画家 東山魁夷の美術館に行きました。彼は一つの作品に対して、事前に何枚も同じモチーフの習作を描いていたそうです。画家とはそういうものなのでしょうか。皇居に納めた「朝明けの潮」という作品のための30枚近い着彩の下絵が残っています。一つのモチーフについて、それだけこだわりを持って追求するからこそ、絵が売れるのでしょうね。姿勢だけでも真似したいところです。まあ東山魁夷は一枚目のスケッチから凄いんですけどね。