現実逃避5.0

覆水盆に返らず

四コマ漫画 「人質」

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3 days earlier...とか、

 映画やドラマの中には、話を時系列通りに見せない物があります。

1→2→3→4でなく、3→1→2→4というように、話の山場から始まってそこに至る原因を紐解いて行くのです。しかし1が端緒というのもあるいは便宜上のことであって、1に至るまでにマイナス1、マイナス2・・・があります。そんなふうに無限に過去に思いを馳せてゆくとき、人々は運命に対する己の存在の小ささを悟り、ラストシーンは流れ解散です。(この文章は途中から勢いで書いたもので、4コマとは無関係です)

 

 

アンダーグラウンド

通り抜け無用で通り抜けが知れ

  江戸時代の川柳

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東京メトロ某駅、ただの通路だと思っていた通行人は、この張り紙の前で立ち止まる。

駅の担当者にしてみれば、繰り返されるマナー違反に、何らかの対策をしなければならないのだろうが、「小便はトイレでお願いします。」というこの張り紙に、その通りの効果はあるだろうか。張り紙のメッセージを伝えたい相手は、常識の鎖から解き放たれている。可能性の高いところで、アルコールなどが非常に入っている。そんな相手に、張り紙のメッセージは届くのだろうか。一般の通行人には脅威を与えずに、対象者に有効なメッセージは何か、と考えると、「ここは駅です」などが妥当ではないだろうか。 張り紙の実際の効果が知りたいところだ。

 

今週のお題「リラックス」