現実逃避5.0

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我孫子市手賀沼率

千葉の我孫子は文化人ゆかりの街だ。この土地に魅了されて、かつては白樺派の面々が居を構えた。駅の食堂「弥生軒」には山下清が働いていた。作家伊藤左千夫が終の棲家にしたというのは記憶違いみたいだから書かない方がいいだろう。弥生軒は現在も我孫子駅のホームにある。名物からあげそばに載っている、鳥のからあげは、ケンタッキーフライドチキンと味がそっくりだ。思えばカーネルサンダースも裸の大将も軍人である。我孫子の街は何度か行っているが、主に手賀沼しかない。街を歩いていると、坂道の下に輝く水面が見えて、そこそこ綺麗だ。この景観が文化人を引きつけたのだろうか。白樺派とほぼ同時期、岡倉天心は、茨城の五浦海岸に見せられて、一時期そこで教えている。大量の水と常磐線があるところに文化人は集まるのだろうか。ところで手賀沼の面積は6.5平方キロメートルだ。我孫子市全体で約43平方キロメートルであるから、我孫子市に占める手賀沼の面積、我孫子市手賀沼率は15%である。と書いたが、手賀沼は複数の市にまたがっており、我孫子市の領域はその半分だけ。手賀沼率は意味のある数字ではかった。ちなみに滋賀県琵琶湖率は16%である。

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