現実逃避5.0

覆水盆に返らず

狐の面の人物のイラストの制作過程

このように、着witter(f:id:machigaeta:20200722115956j:plain)に投稿しました。

 

 下の記事では、狐の面をつけた狐のキャラクターという、貧困な発想は実を結ばなかったのですが、これを元にして、あらためて描きます。

genjitsutouhisha.hatenablog.com

まずtwitterに上げた描き始めの段階です。とりあえずの背景はダジャレですね。

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尻尾がメインのネタです

ここから描き込んで行きます。ちゃんと人物イラストを描くのははじめてです。どうせなら、思い切り今風のイラストにしましょう。5万いいねを狙いたいです。

 ここから途中経過の画像がないので、本当の描き始めの、アタリの段階の画像です。

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右の目盛りは頭身の目安です。お気づきでしょうか、不均等です。私は今気づきました。ポーズは良かったと思います。おっさんが鏡の前でクネクネしたかいもあり、手と尻尾の位置関係が小粋ではないですか。

まず最初に修正したのは尻尾です。上のシマシマの尻尾は、タヌキじゃなくてアライグマのものでした。タヌキの尻尾は模様が無くて大変です。それっぽく描こうとしたら、異様に高密度になりました。

そして今風を狙って完成したイラストがこれです。

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思った着地じゃありません。劇画風になりました。どこで間違えたのでしょうか。今風に描けたと思っていた、光沢ある髪もネックかもしれません。サザエさんに近いです。

 

 髪型を変えて。他の所は手の施しようがありませんので、

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力尽きました。これで完成。宝塚風になりました

背景はちゃんと描く予定でした

葉っぱのマークで伝わるでしょうか