いつものごとくCLIPSTUDIOで、今回は、 荒々しい海の表現に挑戦です。
舟があったほうが解りやすいでしょう。
つづいて人物
なんでしょうこれは
マタイ伝福音書14章22節
イエス直ちに弟子達を強いて船に乗らせ、自ら群衆をかへす間に、彼方の岸に先に往かせむ。斯くて群衆を去らしめてのち、祈らんとて窃かに山に登り、夕になりて独りそこにゐ給う。舟ははや陸より数丁はなれ、風難ふによりて波に悩まされゐたり。夜明けの四時頃、イエス海の上を歩みて、彼らに至り給ひしに、弟子たちその海の上を歩み給ふを見て心騒ぎ、変化の者なりと言ひて恐れ叫ぶ。イエス直ちに彼らに語りて言ひ給ふ。「心安かれ、我なり、懼るな」ペテロ答へて言ふ。「主よ、もし汝ならば我に命じ、水を踏みて御許に至らしめ給へ」「来たれ」と言ひ給へば、ペテロ舟より降り、水の上を歩みてイエスの許に往く。しかるに風を見て懼れ、沈みかかりければ叫びて言ふ「主よ我を救い給へ」イエス直ちに御手を伸べ、これを捉えて言ひ給ふ「ああ信仰うすき者よ、何ぞ疑ふか」相共に舟に乗りし時、風やみたり。舟に乗る者どもイエスを拝して言ふ「まことに汝は神の子なり」
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