Googleの画像検索を活用してイラストを描く

genjitsutouhisha.hatenablog.com

 このカレーうどんの記事を除いて、外部からの来訪者などいないブログである。だがそれでいいのだ。カレーうどんの記事だけ見てくれれば。

 

といいつつも今回は、非常にSEOを意識したタイトルだ。

もしこれで検索エンジンから飛んできてくれた方が居られたら、私からお伝えできるHow-toなどない。この記事はただの日記である。

しかもいきなり盆提灯の話から始めよう。

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 このイラスト(ダム)の水面が盆提灯に見えるというのが、前々回のオチだった。

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そもそも水面というには説得力がないが、ひょっとして盆提灯を連想する人も少ないかも知れない。私は赤ん坊の頃、盆提灯に囲まれていた。「シックス・センス」みたいな話ではなく、祖父の商売だった。祖父は戦前北海道の町に流れ着き、そこで商売を始めた。彼の店には、様々な盆提灯が飾られていた。その青い光のゆらめきが好きだった。

あの提灯の中には、水玉が描かれた青いセロファンの筒が入っていた。筒にはジェットエンジンのフィンのようなものが載っかっていて、細い針が、そのフィンの中心を一点で支えていた。針の下の白熱球がともると、その熱で上昇気流が生まれる。気流がフィンを通過することでセロファンが回り、水玉模様の光がゆっくりと動き出すのだ。

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電球の熱も光も余さずに使うとは、なんと恐るべき仕組みだろうか。

(買っとけ)

すごく 文字数稼ぎが捗ったが、要するに盆提灯が好きだということだ。

どうせなら水面をもっと盆提灯の明かりに寄せてみよう。

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 むしろこっちの方がいいと思う。イラストとしては意味がわからないけど。それは元から。

なぜいいと思ったか、この理由を言葉で説明すると、好みの問題である。終わっ てしまうので、屁理屈を考えよう。得意だ。カラフルな水玉のおかげで、全体が色彩的に少しまとまったのかもしれない。元の絵は下半分だけトッチラカッていて、上半分の青い模様が地味だった。水面も、鳥居も緑も石段もばらばらで、色に統一感が無かった。そうなった原因は今回の描き方にもある。この絵を描くときに、Google画像検索を使って、各要素ごとに参考になる写真を探した。(こうして、わざとらしく話の本題に入るのが常套手段になった。)そして、要素ごとにバラバラの写真を参考にして色をつけていったら、全体としてはすごくまとまりのないコラージュのような絵ができあがった。

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画像検索を使うときは、写真に引っ張られすぎないようにしたい。キーワードごとに大量の写真が出てくるので、一枚じゃなく複数の写真を参考に対象のイメージを掴んでから描けば、上手くいくだろう。上手くいかなかったが。

 

そもそも色については、私は下手なりに油絵をやっていて、下手なりの自分の色の決め方がある。それは単純に凄く集中して対象を見ることだ。対象の一点を集中して見ると、意外な色が見えてくるので、その色を塗る。また別の一点を見る。繰り返すと、

f:id:machigaeta:20180426215257j:plain(これはいきなり水彩。)

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f:id:machigaeta:20180304203014j:plain(これは関係ない)

こんなざまになるが、これが持ち味だと思っている。

だが今回は使えない。検索画面の写真をいくら集中して見つめても、写真からは意外な色は見えてこない。ドライアイになるだけだ。

油絵の時のようにいかないが、あの感じを思い出して、想像で色を変えよう。

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誤差。悪化?

とにかくカレーうどんの記事を読んで下さい。