弱き者よ、汝の名はおっさんなり
先日思いついた駄洒落です。
それはいいとして二科展に油絵を出品しました。
展示は新国立美術館で9月17日に終了しました。
油彩入選作(部分)
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すみません。
国内の三大公募展に数えられる二科展ですが、入選は簡単なようです。人数ベースでは出品者数に対する入選者の割合がかなり高いのです。二科会の方針が美術の裾野を広げることに重きを置いているようで、入選作のレベルも様々でした。 垣根が高くないとはいえ、会場にはすごい作品も沢山ありました。そういう絵と自分の作品が並んでいるのを見た驚嘆で挙動不審になるほどでした。いえ元から挙動不審です。
50号という巨大なキャンバスに初めて挑みました。いまいちですが、先延ばしの名手である私が、まがいなりにも50号を仕上げたことに意義があると言う方向に話を持っていきたいと思います。
あんまりうまくいかなかったので、入選通知を見て驚いたほどですが、挑戦してよかったと思います。とりあえず大きなキャンバスでも描ける事がわかりました。以前より早く仕上げられるようになったし、少し上達した気がします。
二科展について今回調べて解ったことです。出品の際は1作品よりも2作品以上出したほうがいいようです。2作品出すと、審査の際、その2作品を比較する形になるため、一点単独よりも通過しやすいのだとか。ネット情報を信じて私も2作出しました。また巷間言われるようなコネは、少なくとも入選までなら不要です。私がコソコソ描いて通ったくらいなので、コネも金も地位も愛も要りません(慟哭)。
(これは出品作ではありません)
本題の痔は大丈夫です。沢山お気遣いの言葉をありがとうございます。