連絡船の時代

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油絵のキャンバスサイズに主な規格が3つあり、F、P、M。

横に長いMはMarineの頭文字で、海景画に適しているそうです。

M6号に、今は無き青函連絡船を描きました。

描き始めの段階ですが、悪化の一途を辿る予感があるため、その前に上げました。

進捗によって画像が変わるアハ体験的ブログ

 

青函連絡船が運んだ物は、旅客や貨物だけではありません。

鉄道連絡船は、デッキにレールを敷いた「車両航送甲板」を備えており、鉄道車両を引き込んで海を渡りました。文字通り鉄路を連絡する船です。

航送される鉄道車両は桟橋を渡って、船尾から連絡船に積み込まれ、船首から海中に沈し、連絡船不要論を後押ししました。嘘です。積載口は船尾にしかないために、ところてん式に船首から車両が転落する可能性はなかったのです。

 

かつて桟橋のあった、青森と函館には、役目を終えた連絡船が係留されています。青森側のメモリアルシップ八甲田丸は、観光客が車両甲板に降りられるようになっていて、ディーゼル車のある甲板で、連絡船の時代に思いを馳せることが出来ます。

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